1954-03-12 第19回国会 参議院 農林委員会 第15号
でありますから、私はあなた個人でありますけれども、我々の気持と一致しているから、あなたの政治力を信頼して私は引下つたのだが、これは一つ私は……、得てすると自繩自縛になりますよ、いろいろな例外の問題が出て来るからでありますから、私は今ここで政務次官が個人としてなんて言わなくたつて、私は政務次官の責任において、原則として処理する、こういうことは私は言われてちつともおかしくないと思うのだね。
でありますから、私はあなた個人でありますけれども、我々の気持と一致しているから、あなたの政治力を信頼して私は引下つたのだが、これは一つ私は……、得てすると自繩自縛になりますよ、いろいろな例外の問題が出て来るからでありますから、私は今ここで政務次官が個人としてなんて言わなくたつて、私は政務次官の責任において、原則として処理する、こういうことは私は言われてちつともおかしくないと思うのだね。
やむなく引下つたのだ、こういう答弁です。これは速記録がまだ手元に来ておりませんが、後刻お目にかけましようか、そういう御答弁なんです。ですからこれは大蔵当局の強行軍、独走をやつたものだと思う。ここに長谷局長がおられますけれども、長谷局長も私はまつこうから反対をせられた課税だと思いますが、いかがでございましようか。
私が聞いたのでよくわかりませんけれども、我々としてはこの前から綱紀粛正委員会というものを作つて、特にこういう問題について国会みずからが徹底的に究明すべきだという立場をとつて来ましたが、それが否定されまして、それが各委員会でそういう問題をやろうじやないかということで引下つたのでありますが、成るべく日本全体がよくなるように圧迫を加えるというならば大いに結構でありますけれども、そうじやないような方向にいろいろな
それともただ抽象的に心配するなというようなことであなた方は引下つたのか、その点をちよつと聞かしてください。
○土田國太郎君 幸い国税長官がお見えになりましたのでお伺いしたいのですが、実は先ほど主税局長に意見を質したのでありまするが、その要を得ないので、又主税局長にお聞きするのはこれは無理なことでありますので、私もそのまま引下つたのでありますけれども、幸い第一線の総司令である平田長官がおみえになりましたので、責任ある答弁を頂きたいと思いますが、それはほかでもないのでありますが、今の焼酎の濫売です、三百円乃至五百円
私はさつき国連に加盟しておつてもおらなくても同じだという意味で了解して引下つたのですけれども、今の戸叶さんの質問に対する条約局長の答えを聞いておりますと、国連に加盟していなければ義務を負うことがない。たとえば朝鮮の動乱の場合に、吉田・アチソン交換公文があるから初めて朝鮮動乱に協力する義務が生ずるのだという答弁だつたのですが、そうすると私の了解と違つて参ります。
したというのは、これは私は九州一の出張の途次、たまたま他に要件があつたのでありますから、自分の心構えとして、いわゆる将来の日本の治安情勢によつて警備力を増加する必要のある場合に、どれくらいの点まで増加すべきであるかという一応の試案であるからということで、これはもとより総理は私の直属長官でありますから、これを何したところが、総理は、まだ不確定の案ならば、さらに確定の案ができた上にしてもらいたいということで私は引下つたのであります
国鉄としては事業成績を上げるために、総裁以下皆さん方が一体となつて専心努力されておる、従つてこの人員に関する限りそう大幅に自由自在な予算措置は講ぜられるとは思わないのですが、あなたが今否定をされない限りにおいては、これは私の漏れ聞いたところでありますが、一万二千五百名の要求に対して、わずか三百三十名しか大蔵省はこれを認めなかつた、それであなた方は引下つたのだというようにしか聞えないのですが、それでよろしいのかどうか
たちも相当努力はいたしてみたのでありまするが、その当時、事務的に非常に反対があつたというふうなことで、それも実現することができなかつたのでありますが、しかしながら離島航路の整備法は、融資の関係が開銀その他において十分認められまして、現在実施せられておりまするので、私たちもその必要を、外航船舶の市中金融と同じ程度に比重を置くというふうなことは考えていないのでありまして、やむを得ぬというふうなことで一応引下つたのであります
従いまして今回補正予算に落ちこぼれを要求いたしたのでございましたが、大蔵省との折衝の過程におきまして、この点につきましては本予算で検討するという話合になりまして我々は引下つたのでございますが、次の二十八年度の本予算におきましては是非この〇・七坪の不足分の予算を獲得すべく努力いたしたいと思つております。又これは大蔵当局といたしましても或る程度責任のある問題ではないかと自分は考えております。
○飯塚委員 椎熊委員から、昨日は一人で強く主張されたように御報告がありましたけれども、われわれも運営委員会の末席を汚しておりますので、いち早く発言しようとしたところが、委員長が椎熊委員にわれわれの考えておることと同様の御発言をお許しになつたので、そのまま引下つたのでありまして、椎熊委員もわれわれがあまりに弱体でないということを認識していただきたい。
○高橋国務大臣 その当時責任者は、通産省の勧告についてその通りいたしますと言つて引下つたのであります。で、私どもはそれを実行に移しておると信じておつたのであります。
しかしながら、私たちは、何とかしてこの問題については考えていただきたいということをお願い申し上げて引下つたのであります。
かようなお話でありましたので、警察官も、学校当局が許可された演劇でありますし、何ら支障なきものと一応認定をいたしまして、そのまま引下つたのであります。 その日の午後四時過ぎでありまするか、たまたま本富士署の警備係の警察官がポポロ劇の前を通りました際に——、ちようど法学部の第二十五番教室の前の道路のところであつたかと思いますが、学生数名が机を置いて、そこで入場券を売つておるのであります。
われておるわけでございますが、先般来年度予算要求として御説明頂きました私立学校振興会という名前において要望を大蔵省に出されておるところの予算というものは、是非ともこれは貫徹して我が国の私学の振興を図られたい、こういうふうに考えておる次第でありますけれども、私は先般大蔵省の主計局長に会いましたら、主計局長はけんもほろろの意見で、相当私の意見と主計局長の意見とは根本的に見解の相違があるように私は伺つて一応引下つたのでございますけれども
当初東大側におきましては、定員超過になるから困るということでございますから、私どもはそのまま引下つたのでありまするが、法科とか経済を希望して1私どもも学生の経験がございまするが、三百人の定員のところで、教授を受ける者はわずか百名、百五十名で、実はがらあきなのでありまして、二人、三人の者が行きましても、決して定員を超過することはない、いわんやこれがほんとうの学生でなくして、いわゆる聴講生として行くのであるから
大蔵大臣はこれを十分のみ込む自信がないから引下つたのであります。従つて、そのことたるや、農林大臣と共同責任であり、むしろ大きな混乱のもとは大蔵大臣にあるというべきであります。(拍手)私は純情な若き政治家根本農林大臣に一掬の同情を禁じ得ないのであります。(拍手) 一体、今度のこの大失敗を通じてみても、自由党には池田さん以外に大蔵大臣はおられないのです。
私は非常に驚きまして、一つの省の大臣がこれでよろしいとおつしやるのに、一通訳が怒りますということは一体何事だと吾つて怒つたのでありますが、葛西次官以下の人が、省内のことは省内で収めるからこれでよろしいとおつしやつたので私は引下つたのであります。そういうような雰囲気の中にこの二つの調査会が生れたのであります。
そうして一方の公共事業費の方に力を注いでもらうことこそ国家の立場であろうと私は考えて引下つたのであります。さよう御了承願います。
できるように実は立案しておつたのでございまするが、大体鉄道公安職員が司法警察権と申しますか、犯罪捜査ができるというようなことになりますと、一般の犯罪捜査の権限を持つておりまするところの警察職員との職務の調整、そういう調和の点で非常に問題になりまして、これはどうしてもこういう犯罪捜査の本来の職務を持つてやる場合には、その範囲を狭くしなければならぬという強い要求がございましたので、私どももやむを得ずそこまで引下つたのでございまして